シュミレーション波形を表示する際、GND基準の波形を表示する事が多いと思います。但し、時にはGND基準ではない電圧波形を表示したいことがあると思います。
今回はGND基準ではなく抵抗間両端電圧やコンデンサ両端電圧などの波形表示の方法を紹介します。
表示方法の紹介
以下回路を例に測定方法を紹介します。
対象となる部品はR1の両端電圧です。
〇STEP1:測定したい箇所にプローブピンを持っていく
〇STEP2:マウスボタンを押したまま基準としたい位置までプローブピンを移動させる
〇STEP3:移動させた後にマウスボタンを離すと波形が表示される
※マウスボタン=左ボタン
参考;R1の両端電圧の波形
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
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